木っと・苗 / ● 山野草の土

山野草の土
山野草の土

アラプラスオリジナルの山野草を育てるのに適した土です。

■400g

■販売価格:315円(税込)

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●苔玉とは

日本の伝統的な園芸文化に〔根洗い〕という形があります。
根洗いに凝縮された自然の一隅を見たとき、思わす一瞬時が止まり、
時間の経過の中でゆっくりできあがった一つの風景に見とれてしまいます。
時がつくる根洗いの美しさを、手軽にたのしめないかと考え、うまれたのが苔玉です。
苔玉は、植物の根と土を水苔で包み、さらに苔をまいてできています。
水苔と苔で包んでいるので、室内に飾っていて、土でお部屋を汚すことがありません。
季節ごとに器やしつらえをかえるなどして楽しめます。

※ここで記載の内容は当社の苔玉のことですので、すべての苔玉にあてはまるわけではありません。

●「木っと」を使った苔玉の作り方

苔玉の作り方11作る前に用意するもの。
植物/はさみ/ピンセット(あれば)/トレー(多少まわりが汚れるので)/それと、「木っと」。と、作る人。
まずは、木っとを開けてみて、中身がちゃんと入っているか確認してください。
ハイ苔/水苔/土/糸/説明書2枚、が入ってればオーケーです。

苔玉の作り方22乾燥して入っている2種類の苔をそれぞれ水につけます。 ハイ苔(写真右)は、1枚のシート状になっているので、くずさないように蓋に水を入れて緑の面を上にして水につけます。 水苔(写真左)は、底に水を入れて、その中に全ていれます。それぞれ約10分くらいはつけるのがベスト。


苔玉の作り方33水苔を水の中から取り出し、丸くお好み焼き状体に自分の手の大きさくらいに広げます。その上に、土を3分の1ほど真中に置きます。

苔玉の作り方44苗の準備をします。根っこを整理して、手で握れるくらいの大きさにします。ここが重要。植物は季節・種類によってさまざまです。根を崩すときは最新の注意を。下手すると、根を痛めて、ダメージがでます。準備した苗を、広げた水苔の上に置き、残りの土を回りにたします。


苔玉の作り方55下から上に水苔を持ち上げて、包みます。シュウマイの要領です。そしたら、おにぎりにぎるみたいにキュッ、キュッとにぎってください。

苔玉の作り方66付属の糸で巻きます。ここで、きつく締めすぎると根を痛めますので、やさしく巻いてください。水苔がはがれなくなれば終了です。終わりは、はさみで切って、ピンセットでつまんで、水苔のなかに差し込んでください。


苔玉の作り方77次に、ハイ苔です。ハイ苔は上からかぶせます。底の部分にはいりません。なぜ?
ハイ苔は生きている苔なので、底にやってもやがて死んでしまうだけで、かわいそうなので。

苔玉の作り方88また、キュッとしぼったら、糸で巻きます。今回はちょいきつめに。あまり緩いと根腐れを起こします。また、きつ過ぎるのもいけません。バカ力の人は気をつけましょう。


苔玉の作り方99同じく、糸の端は苔の中に差しこみます。きれいに整えたら完成です。


●苔玉の育て方

置き場所植物を育てるさいの重要項目は3つ日光、水、風です。この3要素をおさえれば、よく育ちます。まずは、置き場所。基本的には外で育てるものです。飾るときだけ中に入れてください。季節・場所にもよりますが、なるべく1日室内に飾ったら、次の日は外に出してください。屋外の風とおしの良いところに置いてください。

日当たり直射日光はさけてください。半日陰がベストです。もともと、苔は林のなかの大きな木の下の木漏れ日が当たるところに生育します。その環境に近いところをできるだけ探してあげてください。


水やり苔の表面が乾いたら水やりのタイミングです。ボールなどに水をはりちゃぽんと苔玉を入れてください。玉全体が水につかるのがベストです。5〜10分つけっぱなしにしてください。水につけっぱなしは根腐れのもとになりますので、気をつけて。

その後作ってから、1年半くらいすると、苔玉の中は、ねっこだらけ。つまり、根づまりの状態です。もう一度ほぐして、木っとで巻き直すか、鉢植えに。鉢植えの際は、崩さずにそのまま土の上に置いてください。やがて、根っこがはってきます。植える植物によっても管理方法は異なりますので、とにかく毎日見てあげてください。そうすれば,自然とどうするばよいのか。どうしてあげればよいのか。感じとれるようになります。


●鉢植えの育て方

置き場所苔玉と同じ

日当たり苔玉と同じ


水やり鉢には底に穴があいています。表面の土が乾いたら、底から水が流れ出るくらいたっぷり水をあげます。葉にも水をかけてあげるとよいでしょう。ただし、花の咲いている植物は、花にはなるべく水をかけないようにしてください。もし、からからに乾いてしまったら、水をはったバケツなどに鉢ごと鉢が水につかるまで、水につけてください。(一度からからに乾いてしまうと、上から水をかけただけではなかなか水をすってくれません)苔の表面だけが乾燥したときは、霧吹きで苔に水分を補給してください。

その後だんだんと、鉢を大きくして植物を大きく育てる方法と、小さな鉢のまま育てる方法とがあります。どちらにしても、1〜2年に1度、根を整理するとよいでしょう。また、春と秋に固形の肥料をあげます。植える植物によっても管理方法は異なりますので、とにかく毎日見てあげてください。そうすれば,自然とどうするばよいのか。どうしてあげればよいのか。感じとれるようになります。


●苔玉の飾り方

特に決まりはありません。お好きなところに、お好きなように、楽しんで飾ってみてください。ただし、室内に飾りっぱなしは、植物が傷みますので、気をつけて。

苔玉の飾り方1


お皿に上にポンッと置いてみてください。
二つ並べてみるのもよいでしょう。
お皿は水をためとく必要はないので、平たいものでも大丈夫。

左:もみじ/右:オトメギボシ


苔玉の飾り方2

和風はもちろん。洋風にも合います。
そして、中国風、オリエンタル風、なんにでも。
飾り方しだいです。

ミズアオイ


苔玉の飾り方3

夏は、ガラスの器がおすすめです。
きっと涼を呼んでくれるでしょう。
テーブルの上にちょこんと置くだけ。

黒花菫


苔玉の飾り方4


灯りや小物と合わせて飾ってみる。
和みの空間のできあがりです。

蛍袋


苔玉の飾り方5

ちょっとオリエンタルなスペースに。
和紙のライトと竹篭で。
竹篭などに置くときは、下に透明シートなどを敷いてください。
葉のフォルムが浮きだって素敵じゃないですか?

リュウビンタイ


苔玉の飾り方6


季節を感じることのできる苔玉は季節のしつらえにぴったりです。
正月は松などを漆の器に。
ひなまつり、お月見など、しつらえを楽しんでみてください。


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